かなり久しぶりの投稿になります。
前の記事を見てみたら、何とちょうど1年前でした・・・驚きです。
時が経つのが早過ぎて怖いくらいです。
前回、リオが我が家にやってきた当初の夜泣きについて書きました。
夜泣きが止まらなかったわけですが、というか
実際には、止まったかもしれないけど「犬好きpapa」の行動によって真実は闇の中となりました。(;’∀’)
さて、夜泣きの対応に関してですが、ブリーダーさんにも言われ、ネット検索しても出てくるのが「放っておくこと」です。構っちゃダメというわけです。
構ってしまうと癖になってエスカレートするから と説明を受けた記憶がありますが、
結局はそこで上下関係や、人間との付き合いかたを教える「しつけ」みたいな意味合いがあるのだと思います。
そうした方が良い犬種や、そうした方が良いと性格(犬の)はあるかもしれません。
例えば、闘争心が強いタイプや、興奮したら制御が難しい大型犬とか かなぁ。
でも、私が思うのが「赤ちゃんが泣いていたら放っておけるのか?」ってことです。
(makieniさんによる写真ACからの写真 )
私は、放っておけない!!!!!!!!です。父もそうだったのではないかと思います。
はい、ここでよくあるのが『擬人化するな!』論だと思います。
でもねー、よく思うのですが 自分が犬でない以上、犬の本当の気持ちは分かりません。
だから、擬人化するしかないんじゃないかって。
生まれてこのかた、私はずっと人間であり、人間でいたことしかないから、人間の感情しか分かりません。
さらには、自分という人間の感情しか分かりません(自分の感情でさえ、よく分からないこともありますし)。
だから、擬人化するしかないと思うわけです。
犬を対象とした研究によって、色々分かってきていることもありますが、分からないことのほうが多いのが現状です。
世の中にドッグトレーナーも沢山いますが、どんな犬でも100%「しつけ」ることが出来る人はいないのではないでしょうか。
あの有名なカリスマドッグトレーナー「シーザー・ミラン」でさえ、100%は無理です。
シーザー・ミラン氏は、本当にカリスマ的なドッグトレーナーで有名です。
National Geographic の『ザ・カリスマ ドッグトレーナー ~犬の気持ち、わかります』シリーズ、とても面白いので、ご興味があれば是非みてくださいね。
この番組で、途中で終わった回がありました。
シーザーさんがワンチャンに噛み付かれたんですが、続きが知りたくて、続きの話を探しましたが当時見つけることができませんでした。
→ シーザーさんをもってしても、対応出来なかったってことかと思います。
しつけに悩んでいたころ、食い入るように見ていました。
勉強になるし、何といってもシーザー氏、カッコいい💛背は低そうですが、タイプです (n*´ω`*n)
ドッグトレーナーだからカッコよく見えるのかもしれませんが、、、いや、顔自体カッコいい!
写真でなく、ぜひ動画で見てみてくださいね。かっこいいです!
私も久々に見てみようかな。8~10年振りくらいになるかな・・・
そう私達は犬になったことがないからこそ(前世については分かりませんが少なくとも現世では)、
擬人化しながら、犬の気持ちを精一杯 想像してみるしかないよね?!って私は思うのです。
あ!!!紹介しておいて何ですが、シーザー・ミラン的に「擬人化」は×かもしれませんが、
私はカリスマドッグトレーナではないので、自分の出来る方法で精一杯リオを向き合ってきた、ということです。
そして、擬人化しながら、少しずつだけど理解しあえるようになるのだと思います。
「ここは人間と違うようだから、こうしないといけない」等のことが、分かってくるようになると私は実感しています。
そして、リオと過ごしてきて思うのが、犬の方が人間の気持ちを理解している、あるいは理解しようと努めているということ。
リオも、ストーカーのように私の一挙手一投足を見て行動したり、気付くと
ジー―――っと見ていたりしていました。(今は同居している母のストーカーになっています、笑)
もしかしたら、犬も人間を「擬犬化」してるかもしれませんね。そう想像すると、ちょっと面白い☆彡
(数年前のリオ:10歳くらいかなぁ。遊んでもらえるのを健気にずっと待っている姿。可愛い!)
野犬を除き、基本的に犬は人間社会の中で生きていくわけなので、
人間社会のルールを教えてあげないといけないと思って、頑張って「しつけ」をしてきました。
でも、人間の言葉を話せない犬にとって、理解することは本当に大変なことだと思います。
だから、他人から見たら 「よく吠えるダメ犬」でも、私にとっては「頑張っているね、ありがとう犬」なのです💛
育児ノイローゼ気味だった あの頃 の私に言いたい!
そう、リオと暮らし始めた当時は
『何で分かってくれないのーー!!!(怒&泣)』
と、30歳女が(私ね)本当に泣きながらリオの散歩をしていた時期があったのです(通りすがる人・犬に誰彼構わず吠えまくるので)。
30歳で泣きながら散歩って、想像するだけで恥ずかしいですが、出てくる涙は止められないっっっ!
本当に、一時「犬の育児ノイローゼ」みたいになりました。その延長で、色々なしつけ教室やドッグトレーナーさんにお世話になったわけです。
「子犬の頃から社会性をつけることが大切!」ということで、ドッグランにもヒヤヒヤしながら、字のごとく “頑張って” 行ってました。
えーーーーーーーーーーーっと、
話が逸れてしまいましたね。
無理矢理に話を戻しますが、結局 夜泣きについて 後から思うことは、
皆とは別の部屋に一人置いておく必要はない のではないか ということです。
つまり「放っておくこと」だけが正解ではないということ、です。
犬だって、初めてのところで 突然みんながいなくなって
知らない所に 一人ポツーン と置いていかれたら、不安だし、寂しいよ
(はい!これが噂の『擬人化』です)
夜泣きしない子なら、一人でもいいと思いますが、
夜泣きするような性格の子だったら、その性格を考慮してあげるのが best な選択肢 なのではないかなと思います。
ケージに入れて、同じ部屋に寝るくらい別にいいんじゃない?と思うわけです。
[今となっては、お布団で一緒に寝てますけどねっ。娘もリオ一緒に寝たがって、取り合いになって大変です。]
でも、「夜泣きを放っておいたほうが良い」ケースも、もしかしたら あるのかもしれません。(上下関係を教え込むという意味で)
冒頭に書いたように、闘争心が強いタイプや興奮したら制御が難しい大型犬とかに関しては何とも言えないです(私には分からない)。
そもそも大型犬は飼ったことがないし、ダックスで四苦八苦している私が飼えるわけがない!と思っています。
昔は、シェパードかドーベルマンを飼うのが夢でしたけど、
リオのお陰で自分の現実(度量)を見極められるようになりました。。。
以上、夜泣きに関する 私の独り言 でした。
最後に補足ですが、
私の言っている「擬人化」は、人間として接するというわけではありません。
あくまで、理解するために擬人化して考えるってことね~
やはりリオは人間ではないわけだから、いつ何が起こってもおかしくないということは、いつも頭に入れています。
例えば、リオが娘(現在1歳と4歳)に噛み付いて襲うってことはないと思っていますが、100%ないとは言いきれません。
たまに、飼い犬が子供を襲ったという痛ましいニュースがありますよね。
だから、娘と二人っきりにすることは決してありません。それはリオを信頼してないとか、そういうことではなくて、
リオは大切で本当にかけがえのない家族ですが、人間とは違う種だからです。
何かあった時に、リオを責めるのは筋違いだと思うし(リオにはリオの理由があるだろうから)、
心の中でリオが責めるのは嫌なので、事前にそうならないように普段から意識はしています。
つまり擬人化手法は、リオを理解するためのツールの1つだということです。
補足、終了!
それでは、今回はこれで終わりますー。久々に投稿したら、色々思い出して支離滅裂な感じになってしまいました。どうか、ご容赦くださいまし _(._.)_
そうだ、
上で、たくさんのしつけ教室やドッグトレーナーさんにお世話になったと書きましたが、
「リオのしつけ教室巡り」に行くようになったのには、きっかけが2つありました。
『ドッグラン事件』と『嫌なドッグトレーナーの発言事件』です。
事件って、かなり大袈裟ですが、私にとっては大事件でした。
結局、私が育児ノイローゼ気味になったのも『嫌なドッグトレーナー事件』のせいなのですが、この話はまた今度書きます☆
そして「リオのしつけ教室巡り」に終止符が打たれたのは、あるドッグトレーナーさんとの出会いでした。このあたりも今度書きます。
それでは、また1年後に(@^^)/~~~
って、ならないようにします。☝の写真は、数年前12歳くらいのリオです。確実に感情がありますよね💖私のスマホ画面の設定画像です。lovely💖
久しぶりにブログを書いたら、滝のように記憶が蘇ってきました。
書きたいことが色々ありすぎるので、忘れないように👇にメモさせていただきます。悪しからず(*- -)(*_ _)ペコリ
ゴキブリわんわん話に、リオ腰抜かす話に、狩猟犬の本能を見た話、川を渡る妹を心配して吠えまくる話、わんわんドリル、困ったマウンティング癖、唸り声、ダックスサークル、ドッグカフェ、顔色悪い?
それでは、また☆彡