子犬の頃

リオとの出会い:子犬がうちにやってきた!【part1】

リオがうちに来たのは2006年の2月5日。

誕生日が2005年12月8日だから、だいたい生後2か月くらいの時でした。

趣味でダックスフンドのブリーダーをしているお姉さんが職場にいて、

「3頭生まれたから1頭飼わない?」と言っていただいたのがはじまりでした。

さっそく飼うかどうか、家族会議を開きました(父、母、私、妹 ※兄不在)。

で、、、、、、結果は『NO』!

結局お世話をするのは母になるとのことで…

(2019年現在、私は仕事で日中はお世話ができないのと結婚により実家を出たので、この時の母の言葉通りになっています。汗)

もう1つ反対する理由があって、私が小学2年生~6年生の間、うちでは犬を飼っていたのですが、色々な理由から最後までその子の面倒が見られなく手放しました。

そのことを皆心苦しく思っていて、その子のことを思うと誰も、飼おう!と軽々しく言う気にはなれなかったのだと思います。(この話も追々に)

父と妹と私はしょんぼりしましたが、諦めました。

そのことをブリーダーのお姉さんに伝えたのですが、ちゃんと伝わっていなかったようで、

(もしかしたら年上ということで断りにくくて、控えめな伝え方になっていたのかも?!)

 

数日後のある晩に突然

「明日、羽田空港から1頭送り出すから(知り合いのペットショップに)空港に来て!

そこでどの子にするか選んで~」

と電話がありました ( ゚Д゚) え??? 

まじか?!!!!!!!!!!!

(でも内心ちょっとワクワクしちゃいましたが、、、家族には内緒★)

 

すぐに家族会議を開いて状況を説明。母も「まあ、しょうがないわね」と。

 

そして翌日、妹と妹の彼と3人で、車で羽田空港に向かいました。

羽田まで私一人で運転するのは不安だったのですが、妹の彼も快くついてきてくれることになったのでした~。ほっ(^.^)

ワクワクしながら羽田空港の駐車場に到着!!!

すると、まだまだ赤ちゃんな可愛い子犬が3頭、一生懸命にヨチヨチ歩きで動いていました。

思い出すだけで顔がにやけちゃいます( ´艸`) 

が、一生懸命過ぎたせいで、写真は撮り忘れました。

でも子犬が生後1ヶ月ちょっと時に、ベビーワンコが見たくて会いに行っているので、その時の写真を見てください♪

この時はまさか、うちにやってくる♡なんて思いもしませんでした。

3頭のうち1頭は女の子(右)でペットショップに行くことが決まっていて、2頭は男の子(真ん中と左)。

男の子のどちらかを、とのことだったのですが、

選べなーーーーーい、選べるわけがなーーーーい。

ということで、ブリーダーのお姉さんならどちらの子を選ぶか尋ねました。

ドッグショーにも趣味で出場しているかただったので、そういった視点からこっちの子かな(わんこA)と。

「この子がどういう子になるか興味あるから(ブリーダーの視点的に)、この子にしてくれたら、会えるしね」と。

そんなわけで、おすすめされたその子にしようと決めて、妹の彼も賛成。妹は何となくうなづいたような気がして子犬を手渡してもらいまし、、、

と思った瞬間、待ったぁーーー‼️(ノ゚ー゚)ノ と大きな声。

「こっちの子(わんこB)がいい。最初からずっと目が合っていて、じっと見ているの。何か言ってる、僕を連れてってって言ってる気がするから」と妹。

というわけで、あっさりとわんこBになりました。ちゃんちゃん♪

実は選べないと思いながらも、私もわんこBと感じていて。。。でもわんこAをすすめられたため、今更わんこBとは言えないよなーと。

そんな時に起こった、妹のお叫び(?おおげさ)のおかげで、心すっきり☀わんこBに決めることが出来ました。

ちなみに妹は、動物と話せるとかそういう能力はありません(笑

右がわんこBです。13年も前のことだけど、よくよく覚えています(すごいでしょ!自己満です)

どちらが可愛いとかそういう単純なことではなくて≪運命≫ってやつだと思っています。

私も妹も直感でわんこBと、ビビビッときたってなわけです。

 

そして、ブリーダー姉さんと、他の子犬ちゃんたちと(@^^)/~~~バイバイして、帰路につきました。

そうそう、「生まれて初めて親やきょうだいから離れたわけだから、最初の数日は夜泣きをすると思うけど、無視するようにね。泣いたら来てくれると思って、夜泣きがひどくなるから」と言われて、さよならしたのでした。

さて、夜泣きはどうだったのでしょうか?!

part2に続く...