子犬の頃

【体調シリーズ】① 顔の一部が腫れる症状 ~ミニチュアダックスRio~

リオ8か月くらいの時

こんにちは、今日はリオの小さい頃(0歳~3歳頃)までの身体の症状について書きたいと思います。

一般的に子どもは、よく風邪をひいたり、熱を出したり、ケガをしたり等、何かと病院にかかることが多いと思います。

リオも同じで、2-3歳頃まで(犬は1歳半くらいで成犬とは言われますが)、結構 頻繁に病院のお世話になりました。

3歳過ぎた頃からは、このようなこともめっきり減り、
狂犬病の注射やフィラリア予防、健康診断などの定期的な通院で行くくらいになりました。

(ただ、リオの場合は動物病院でトリミングや預かりをしてもらっているので、病院自体には1か月に一度くらいの頻度で行っています)

2-3歳頃まで病院に行くことが多かった理由は、記憶に鮮明に残っているのは、「急に顔の一部が腫れる」、「急に元気がなくなる」、「急に吐く」です。

今回は「急に顔の一部が腫れる」症状とその正体/原因について書こうと思います。

リオの顔が『急に腫れあがる』症状

この顔腫れ、何度があるのですが、本当に怖いです!何が怖いかって、リオの顔がまさに、ちょいホラー  Σ(゚д゚lll)ガーン になるからです。

実際は、怖さよりも心配の方が勝るわけですが、何せ「急に」なので、毎回びっくりさせられちゃうわけです。

だって、「あれ? 何だか口もとが腫れてるかな? 気のせいかな?」と思って気にしながら、何やら用事を済ませ、

「リオ、大丈夫?リオー★」と名前を呼び、振り向いた瞬間

リオの顔がぁぁぁーーーーーーーーーーーぎゃーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!

状態なのですよ? びっくりするでしょ?

片方の口もと(人間で言うと上唇に該当する部位)が、ボワーーーンと大きく腫れあがっているんです。

分かりやすく言えば、こぶとり爺さんの唇版 です。

こぶとり爺さん

「腫れる」状態を見ることに慣れることはなく、その理由が分からないだけに、その都度 本当に心配しました。
数分の間に、ひどく腫れあがるので、それを思い出すだけで・・・こわ可哀想です。

そして、毎回『ハチに刺されたのか?』と騒ぐfamily。
それほど腫れているし、急だということなのですが、、、

そう、本当 凝りもせず毎回このパターン(苦笑)。

よく考えると、家の周りにハチがいっぱいいるわけでもないし、冷静に考えればハチがいるような季節じゃないこともあったと思うのですが、

うーーーーーん。 これからは、THE ハチfamily と呼んでください。はい

そんなわけで、リオの顔腫れ写真は一つもありません。写真撮る余裕なんで誰にもなかったのです(書かなくても分かりますよね、(ノ´∀`*) )。

そして、ある時は、見る度に どんどん片方の瞼(まぶた)が腫れて、リオの目玉が見えない状態になったこともありました。可哀想なリオ…

そして、当然のことのように「ハチのシワザ」騒ぎになるのですが。。。
(勝手に犯人扱いしていたハチに、今更ながら謝罪の意を伝えたくなってきました)

瞼腫れの時は、夜間の救急病院に行きました。夜、8時くらいに 振り返ったリオが
別人ならぬ 別犬 になっていたので、もう驚き桃の木でしたよ。泣)))

結局、いずれの腫れの時も獣医師の見解は、

アレルギーかな。でもアレルギーの場合は、片方だけ腫れるというのはあまりないからなぁ。何かに刺されたのか、アレルゲンとなるものと接触したのかもね

で終わり。様子見となるのでした。

そして、「数時間で腫れが引く」パターンを何度か繰り返すリオ、その都度 ハチfamily を繰り返す私たちなのでした。

『顔の腫れ』症状の正体/原因

結局この顔の腫れの原因は定かではありませんが、ある日 妹が「馬肉が体に合わないのかもよ?」と言い出しました。

馬肉といっても、リオはセレブではありませんよ~。馬肉のおやつです。ペットショップに普通に売っているものです。↓

馬肉は『低カロリーでたんぱく質・糖質が豊富』という売り文句に惹かれ、太りやすいリオに低カロリーのおやつをあげることがたまにあったのでした。

トイレトレーニングや無駄吠え等のご褒美用にあげていたのですが、美味しいみたいでリオもハイテンションで喜んで食べていました。

そして 私はまったく気付かなかったのですが、不思議な直感を持っている妹が
馬肉のおやつを食べた後に、いつも目や口元が腫れる気がするんだよね」と一言。

それで、馬肉おやつを処分し、馬肉をあげるのをやめて以降、リオ14歳の現在まで『顔腫れ』症状が現れたことはありません

そして言うまでもなく、それ以降ハチfamilyも現れなくなりました。めでたし、めでたし~。

確実に『馬肉アレルギー』だったのだろうと思います。それに気付いた妹は、すごい!

そんな不思議な直感力のある妹のおかげで、リオも『顔腫れ』から逃れることが出来たのでした。

そういえば、リオの兄弟を連れて帰る寸前に リオに運命を感じた直感型の妹が、

ちょっと待った―ーーー!!!

と ねるとん風(懐かしい~、知ってる?)に叫んだからこそ、リオの兄弟ではなくて、リオが我が家に来ることになったのでした。

ちなみに、「ねるとん」な妹の記事はこちらです↓

リオとの出会い:子犬がうちにやってきた!【part1】 リオがうちに来たのは2006年の2月5日。 誕生日が2005年12月8日だから、だいたい生後2か月くらいの時でした。 ...

補足:妹の直感力

妹と2人暮らしをするために 住まい探し をしていたことがあるのですが、その時も妹の直感力の威力を感じたことがありました。

「ここは何だか、やめたほうがいい」(霊能者か!)と妹が言ったことがあり、
「そう?よく分からないわ。いいじゃん、ここ」と私。
でも、上記のように言われたら何だか気持ち悪いので言う通りにしました。

後日、そこの部屋の前の居住者と、その前の居住者(つまり2回連続で)が、決して楽ではない毎日を送っていたことが想像されるライフスタイルであったことが分かりました。

その「毎日の大変さ」の 残り香 を、妹は感じ取ったのだろうと思いました。

かなり曖昧に書いていますが、偏見があるように受け取られたら嫌なので(別に悪くも不幸でもないライフスタイルだとは思うので)あえて書きませんでした。。。ちなみに、事故物件とかではないです。

読んでいる側にとっては、何となく気持ち悪いですよね。すみません_(._.)_ご容赦を。

おわりに

今回は、小さい頃のリオの「顔腫れ症状」について書きました。
次回は、同じく小さい頃によく見られた「元気がない」「急に吐く」について、書こうと思います。

「元気がない」「急に吐く」も、もしかしたら馬肉のせいだったのかもしれません。

あ!!!  もう書いちゃった? そして、終わっちゃったような・・・・・・

ドンマイ★ということで、次回は、今回とは 違った視点で書きたいと思いまっす!

今回は仕事の夏季休暇を利用して書いたので、前回からの間を開けずに更新できました。夏季休暇中は、ラブリー リオにも会いに行きました。

次回は、いつになるか分かりませんが、マイペースに続けていこうと思います。
それでは、また。さようなら(^.^)/~~~